根部切開法は陰茎の余分な皮を切除し、亀頭をしっかりと露出させることを目的としています。
陰茎の根本側の皮を切除・縫合します。治療痕を陰毛で隠すことができるのが特徴です。
根部切開法
スタンダードな包茎治療法
根部切開法とは?
根部切開法(バックカット法)は包茎の治療方法の一つで、当院ではこの方法と亀頭直下埋没法を採用しています。
陰茎の余分な皮を切除し、亀頭をしっかりと露出させることを目的としています。
亀頭直下埋没法とは異なり、陰茎の根本側の皮を切除・縫合します。
治療痕を陰毛で隠すことができるため、治療した痕が分かりにくいというメリットがあります。
このような方におすすめ
- 仮性包茎を治療したい方
- 日帰りで手術をしたい方
- 自然な皮の剥け方をしている状態にしたい方
- 亀頭まわりを清潔に保ちたい方
- 亀頭をしっかりと露出させたい方
- 亀頭の近くを切除・縫合したくない方
- 内板側の包皮(勃起していない時の皮の内側)や小帯部(いわゆる裏筋)をそのままの状態にしたい方
男性治療専門外来では一人一人にしっかり時間を割き、見栄え・機能面にこだわった丁寧な治療を心がけております。
カウンセリングはカウンセラーが行い、診察から治療、アフターフォローまで医師が一貫して行います。
- カウンセラーが無料でカウンセリングを行っております。
根部切開法が適用できるのは?
包茎は平常時と勃起時の状態によって、仮性包茎、真性包茎、カントン包茎に分類されます。
この中で根部切開法が適用できるのは、仮性包茎の場合です。
包茎の種類について、詳しくは包茎治療をご覧ください。
真性包茎、カントン包茎の場合は…?
真性包茎、カントン包茎の場合は包皮口の絞扼(こうやく、=締め付け)があるため、亀頭直下埋没法を用いて治療します。
真性包茎、カントン包茎の場合、加えてさらに包皮口の絞扼を解くための技術も必要になってきます。
絞扼の解除が不十分な場合、術後に亀頭直下の絞扼やむくみが残ることがあります。
当院では、他院での治療後、絞扼やむくみが残った場合の修正治療も行っています。
当院の包茎治療の特徴
痛くない包茎治療
寝ている間に治療終了!
マスクから麻酔ガスを吸入し、寝ている間に治療を行なうため、痛みを感じることはありません。
吸入してから数分後に心地よい眠りに付き、目が覚めたら治療が終了しています。
また、麻酔導入時も注射針を使わないため痛みなく治療を受けることができます。
痛みを最大限抑えた注射針!
当院・男性治療専門外来で麻酔に使う注射は極細針を使用します。
通常の注射針に比べて非常に細い針を使用するため、麻酔導入時の痛みは最大抑えられます。
專門医が仕上がりの美しさを追求
包茎治療は高度な技術が必要です。 当院では專門医が長年の経験を元に患者様一人一人に合わせて包皮をカットします。 傷跡が目立たず、自然な仕上がりになるよう治療を行っています。
美容クリニックのなかには、「切らない包茎治療」といった効果がない治療や「クランプ法」といった不自然な仕上がりになるような治療が行われています。
切らない包茎治療
医療用のりでくっつけるだけの包茎治療です。永久的な効果がなく、皮が戻ってしまいます。
安い料金で出来る治療「客寄せ広告」として利用しているクリニックもあり注意が必要です。
クランプ法
包茎治療専用器具を亀頭にかぶせ、器具に沿ってカットする簡易的な包茎治療です。
皮を切りすぎてしまったり、不自然な仕上がりになりやすいデメリットがあります。
根部切開法の方法
- 患部を消毒します。
- 勃起時との差を考えて余った根元側の皮をリング状にカット。
- カットした皮を根元側に広げ、ペニスの付け根部分で縫合します。
- 手術終了。陰毛により傷跡も目立たず自然な仕上がりに。
根部切開法のメリット
根部切開法を受けることで様々なメリットがあります。
- 日帰りで手術できる
- 自然な皮の剥け方をしている状態にできる
- 亀頭まわりを清潔に保ちやすい
- 亀頭をしっかりと露出させることができる
- 亀頭の近くに傷が残らない
- 内板側の包皮(勃起していない時の皮の内側)や小帯部(いわゆる裏筋)をそのままの状態にできる
ご来院~アフターケアまでの流れ
注意事項
根部切開法の注意事項 | |
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入浴 |
治療直後は患部を濡らさないようにご注意下さい。 |
スポーツ |
激しい運動は1週間控えてください。 |
運転 |
車の運転に問題はありません。 |
飲酒 |
アルコールは1週間控えてください。 |
性行為 |
1ヶ月間控えてください。 |
料金
- 根部切開法
- 220,000円(税込)
※上記金額以外、お薬代・経過診察代はいただきません。