今年、美容外科医になって20年になりました。この間、数多くの美容外科治療を行ってきましたが、男性器の治療も数多く行っています。この経験を生かして、正しい男性器治療を普及しようと、日本アンチエイジング外科学会では講師として包茎手術や長径手術、パイプカット手術などのライブサージェリーを行い、ドクターの教育活動にも力を入れています。
しかし、悲しいことに「コンプレックス商法」と言って、男性器の劣等感につけ込んで、安い費用で宣伝広告し、高額な治療代金を勧めるクリニックが多く存在しています。
「包茎は女性に嫌われる」、「早くしないと病気になる」などと不安を過度に煽り、「安い治療だと傷痕が残る」、「傷痕を目立たなくさせるにはさらに〇〇円必要」、「別途麻酔代で〇〇円」などと言われ、結局数十万～百万以上の金額を請求されたという話もよく聞きます。
男性器の治療をしたこと自体、内緒にしておきたい患者さんは、こういった情報をなかなか周囲に相談できず、泣き寝入りしてしまうことが多いようです。
少しでもこのようなトラブルに巻き込まれないよう正しい治療の知識を持ってもらうために、実際にあったトラブル例、私が行っている男性器治療について、治療代金、合併症など情報を届けたいと思います。
また、Twitterも行っていますので、お気軽にDMなどでご相談ください。
この治療についてさらに詳しく
包茎治療をご覧ください。
長径術をご覧ください。
パイプカットをご覧ください。
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セイコメディカルビューティクリニック 曽山浩輔
