EDの原因と治療薬の種類、禁忌事項について

ED・勃起不全治療 男性器治療ドクター・カウンセラーのブログ

皆さま、こんにちは。

1999年にバイアグラ錠が発売されてからレビトラ錠、シアリス錠と次々にED治療薬が発売され、今ではジェネリック医薬品も存在します。
バイアグラは有名で発売当初からメディアで取り上げられていましたが、バイアグラ以外のED治療薬は知名度が低く、知らない方が多くいらっしゃいます。
そこで、今回はED治療薬の違いと使い方についてご説明いたします。

当クリニックではバイアグラレビトラシアリスシルデナフィルOD錠Ⅵの4種類のED治療薬を取り扱っております。それぞれの大まかな違いは、服用してから効果が発現するまでの時間と、効果の持続時間、食事の影響、価格などです。

  バイアグラ レビトラ シアリス シルデナフィル
OD錠Ⅵ
国内発売年 1999年3月 2004年6月 2007年9月 2014年5月
主な有効成分 シルデナフィルクエン酸 塩酸バルデナフィル水和物 タダラフィル シルデナフィルクエン酸
特徴 世界的に知名度・人気が高い。FDA認可済で非常に安全性が高い。 食事の影響を受けにくく、バイアグラと比べて服用してから効果発現まで早いため使用しやすい。 食事の影響を受けにくい。非常に効果持続時間が長い。 バイアグラのジェネリック(後発)品。
服用方法 性行為の1時間前に1錠を水かぬるま湯で服用。 性行為の30分〜1時間前に1錠を水かぬるま湯で服用。 性行為の30〜1時間前に1錠を水かぬるま湯で服用。 性行為の1時間前に1錠を水かぬるま湯で服用。唾液で崩壊するため水なしでの服用も可能。
効果がでるまで 約1時間 約30分〜1時間 約30分〜1時間 約1時間
効果持続時間 約3時間 約4〜5時間 約24〜36時間 約3時間
食事の影響 食事の影響を受けるため空腹時に服用。食事後に服用する場合は2時間空ける。
アルコールは適量であれば問題ない。
食事の影響を受けにくい。アルコールは適量であれば問題ない。 食事の影響を受けにくい。アルコールは適量であれば問題ない。 食事の影響を受けるため空腹時に服用。食事後に服用する場合は2時間空ける。
アルコールは適量であれば問題ない。
副作用 まれに頭痛、めまい、立ちくらみ、目の充血、顔の赤み・ほてり、鼻づまり、色覚変化、消化不良など まれに頭痛、めまい、立ちくらみ、目の充血、顔の赤み・ほてり、鼻づまり、色覚変化、消化不良など まれに頭痛、めまい、立ちくらみ、目の充血、顔の赤み・ほてり、鼻づまり、色覚変化、消化不良、筋痛、四肢痛など まれに頭痛、めまい、立ちくらみ、目の充血、顔の赤み・ほてり、鼻づまり、色覚変化、消化不良など

ED治療薬の禁忌事項について、または現在服用中のお薬とED治療薬の併用についてのご質問なとございましたら当クリニックまでご連絡ください。
ED治療薬はドクターの診察を受け、ルールを守って服用していただければ頼りになるお薬です。
EDでお悩みであれば、ぜひご相談ください。

電話相談・メールのお問い合わせ・カウンセリング・診察は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
※性病相談に関しましては初診料3,300円(税込)が必要です。

このお悩みについてさらに詳しく

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