実際に、当院で治療を行なわれた方の症例を報告します。
(症例写真へのご協力、誠にありがとうございました。)
症例について
亀頭に関しては、リパスGを1.2ml注入しています。
症例写真
治療前→治療直後→治療3週間後
亀頭が一回り大きくなっています。
この方の小帯は元々あまりないタイプでした。
全体的に、バランスが良くなり、カッコよく(逞しく?)なっていますね。
治療概要、合併症について
治療概要
- 治療名
- 仮性包茎手術、亀頭リパスG注入1.2ml
- 費用概算
- 仮性包茎治療 220,000円(税込)
リパスG注入 275,000円(税込、0.6mlあたり137,500円) - 患者様属性(治療時)
- 50代 男性
合併症、副作用、リスク(カッコ内は私の経験)
仮性包茎
- 腫れ(治療後ほぼ起こります。陰茎や亀頭が腫れます。数日で治ります。)
- 内出血(多少起こります。徐々に良くなります。)
- 痛み(抜糸まで、特に勃起時に痛みがあります。)
- 感度低下(敏感な内板部分を除去すると起こります。早漏防止になります。EDになるほどではありません。)
- 感染(起こったことはありません。)
- 傷周囲の硬さ(しばらく起こります。徐々に良くなります。)
- 血腫(包帯が外れると起こり得ます。包帯が外れないよう工夫をしています。)
リパスG注入
- 色素沈着(一時的に起こることがあります。)
- 浮腫(亀頭に注入しただけでも、陰茎の包皮が浮腫むことがあります。浮腫みが強い場合は、内服薬やマッサージで対処します。)
- 硬さ(瘢痕化の影響で起こります。)
- 感度低下(コンドーム一枚被るくらいの感度低下が一般的に起こります。早漏治療にもなります。)
- 凸凹(起こらないように丁寧に行っています。)
- 血流障害(血管塞栓を起こすと潰瘍、皮膚壊死などの重大な合併症になります。ヒアルロン酸など全ての注入剤で起こりえます。私が起こした経験はありませんが、起こらないよう丁寧に行っています。)
- 注入剤によるアレルギー(経験はありません。)
- 細菌感染(経験はありません。)
この治療についてさらに詳しく
仮性包茎治療をご覧ください。
リパスGをご覧ください。
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セイコメディカルビューティクリニック 曽山浩輔